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「ああ、僕はどうして」​入間川たとえ

 

リスペクトの詩


僕はとうとうわからなくなってしまった。
君の行方やこの地球の概念こそ。
鳥は君を見るために内斜視になり、羊は海の潮風と共に去った。
だが、僕にいつか祈りが本当の概念になることを
僕は思う。君が祈ってくれているのではないかと

母さん。僕は…


ああ君よ、どうか僕の好きな奈の花畑で泣いてくれないか
そして、僕にクッキーを焼いておくれ

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